レーザーマーカーシステム

日本で作られたオールインワンレーザーシステムと自動ステージがレーザー加工を変える。
レーザーマーカーから切断機まで、お客様の加工に合わせてご提案。

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Lasox レーザー装置の特徴 No4

①色々な加工方法
②カメラスキャン
③エクセル連動
④ガルバノスキャン
⑤加工範囲LED表示
⑥コンパクト設計
⑦フルオープンタイプ
⑧自動ステージ
⑨360度自動回転装置
⑩フル活用できる室内 
⑪PC連動、高さ調整
⑫使いやすい操作性
 
⑭大きな製品の加工
 
⑯安全設計
⑰拡大同軸モニター
 
⑲オートフォーカス
⑳豊富なオプション
⑱テレセントリック

集光FΘレンズ/テレセントリックレンズ

テレセントリックレンズ

レンズを交換すれば、ワークスペースとレーザー径(繊細さ)が変わる。レーザーヘッドに取り付けられているレーザー用レンズを交換すれば、ワークスペースを変える事が出来ます。標準付属のレンズは、100㎜用なので100x100mmの範囲でマーキングできます。レンズ交換によりレーザー径も変わります。50㎜用レンズに交換すれば、通常レンズでマーキングしている時より、繊細なマーキングが可能です。
・レンズ:50㎜用 - 50㎜ x 50㎜
・レンズ:100㎜用 - 100㎜ x 100㎜(付属品)
・レンズ:160㎜用 - 160㎜ x 160㎜
※レンズに関しては、お問い合わせください。
 
LaSoXレーザーシステムには、オプションでテレセントリックレンズを搭載が可能です。テレセントリックレンズとは、レンズがレーザー光を垂直にしてマーキングできるレンズです。一般的なFθレンズは、レーザービームは照射面に斜めに当たるため、スポットが伸び、穴あけ加工や切断加工をすると切断面が少し斜めになってしまいます。テレセントリックレンズは、垂直にビームが当たるように設計されているため、穴あけ加工時には穴が円形となり、切断加工時には切断面が垂直になります。標準的なマーキングをした場合、Fθレンズでマーキングしたものと、テレセントリックレンズでマーキングしたものとの違いは肉眼ではわかりません。左の写真は、両レンズ同じスペックのレンズです。テレセントリックレンズの場合同じスペックでも大きさがまったく異なります。

テレセントリックレンズ

LaSoXレーザーシステムは、テレセントリックレンズが搭載可能。
レーザー光が垂直に落ちるため、深彫りや切断、繊細なマーキングに力を発揮します。

テレセントリックレンズ

一般的なFθレンズ

一般的なレーザー用レンズ。標準搭載されているレンズです。
斜めにワークに光があたるため、深彫りや切断をした際に、切断面が少し斜めになります。

Fθレンズ

3Dマーキング/オートフォーカスシステム

 
オートフォーカスシステム(3Dマーキング)も搭載も可能。


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レーザー用拡大カメラ 同軸タイプ

拡大表示する、カメラを装備可能。
従来は、外付けカメラを取り付けていました。下の図の通り、外付けカメラの場合、斜めからの映像になります。そのため、マーキングの検品や位置あわせには不向きでした。
LaSoXシステムでは、レーザーと同軸上にカメラを設置。真上から見た映像を映すことができるようになりました。小さいパーツのマーキングや、検品、研究等に力を発揮します。

同軸カメラ
外付けカメラ